だるまうさぎレスキュー2016.9.8記事より転載
先日、岐阜のうさぎ飼いの方からご連絡があり、本日(あ、日付変わったので昨日です)いってきました。
状況
- 19匹のうさぎを室内飼い
- !!が、住んでいるアパートがペット不可だったのを知らなかった
- 大家(不動産屋)からペット飼育を理由に立退き勧告を受ける
- とにかくうさぎは早く部屋から出してほしい(今週中)
- 飼主さん、仕事も失職したばかりで転居費用もままならない状態
…という所でお話が来ました。
飼主さんと話をしていると、ご本人は目が見えず(今日伺ったところ、弱視?と思われ)次の仕事も難しい状態、部屋もとにかくはやくうさぎを出さなければならない状態。
飼主さん、親御さんがとにかく片っ端から引き取り先を探して9うさは引き取り手が決まっていました。
で、状況確認に訪問したのですが…
- 室内ケージ飼いとは聞いていたが犬用サークルに数匹ずつの飼育
- 掃除も「いつしたの?」というくらいの状態(玄関前で既にアンモニア臭がしていました)
- 壁もおしっこが飛び散ったのがそのまま染み込んでしまっている
- サークル下のカーペットも洗濯等はされていない
- 個体確認しているとあちこち咬まれ傷あり
- 爪も伸びたまま
その割に毛があまり汚れていないと思ったら
- 週に一度、お風呂に入れている(!!!!!!)
お部屋を見た限り、牧草は一切ありませんでした。
上記の現状を見て、保護が必要と判断し、10うさを保護いたしました。
(またまた預かり様にご負担かけてしまい、申し訳ありません・・・・)
以降はこちらから記事本文をご覧ください。